今日は営業のテクニカルな話を紹介します。
営業マンと聞くと、新聞だけでなく、どんな営業でも同じですが
商品を売り込むようなイメージを持っている人が多いと思います。
でもこれは全くの逆です。
自分が話をしまくるとお客様はどんどん見えない壁を作ります。
営業マンは、お客様の悩みを解決する提案をしなければいけません。
それにはお客様がどんな生活をしていて
何に対して困っているのかを知る必要があります。
つまりお客様の話を聞き出す能力が必要になるんです。
成績が上がらない営業マンは、自分ばかり話をして
お客様を納得させようとしがちですが
優秀な営業マンは、雑談の中からお客様の話を聞き出します。
お客様が気分よく、話をしてしまうのを聞いて
どの切り口から新聞(またはその他の商品)を提案するか考えています。
必要となる接点を見つけるために、お客様の話を聞き出すのです。
そこで必要になるのが、お客様がついつい話しをしてしまう仕掛け。
これを知っているのと知らないのとでは雲泥の差になります。
では、核心をお話しますね。
男性は承認されたい生き物。
狩猟民族の本能を持つ男性は常に自分が凄いと思われたいと思っています。
これはどんな人でも本能にある根本的な部分なので
この人には使えないということはありません。
もし営業に行って、お客様が男性でいろいろ話を聞き出したい時は
相手の会話に対して「なるほど~」という相槌を多く使います。
「なるほど~(凄いですね)」という感じで相槌をうつと
男性のお客様は常に承認されるので、気分が良くなり
だんだんあなたに心を開いて、いろんな話をするようになります。
30分くらい話を聴き続けていると、相手も自分ばかり話して
要件はなんだったっけとなりますので、そこで聞き出した情報に対しての
解決策として初めて商品を提案するのです。
1回でカードにならなくても、数回訪問して話を聞いているだけで
いずれカードになりますので、「なるほど~」を使ってみてください。
一方、女性は共感されたい本能を持っています。
女性の場合、男性に比べて不安感が多いという本能があります。
だからこそ、不安を気持ちにすることで自分の精神状態を保つ傾向にあります。
お客様が女性の場合、今の悩みや不安を聞いて、
「わかりますぅ」という相槌を使います。
女性の話の相槌に「それ、わかりますぅ」という言葉を使うと
共感されているという安心感から、気分のいい脳内ホルモンが分泌され
女性のお客様はあなたにどんどん心を開いてきます。
そして女性の不安を無くすために商品を提案すると効果てきめん。
女性の場合、共感してくれる人の言葉や影響力が大きいので
すぐにカードになる場合が殆どです。
男性には「なるほどぉ」、女性には「わかりますぅ」
営業に言った先での会話で、これを使うだけで
あなたの営業成績はみるみる結果がでてくるようになります。
かなり即効性のある有料級のテクニックなので、
ぜひ実践で使ってみてください。
正直こういうことを学ぶだけで、営業成績ってみるみるあがります。
営業という仕事は、凡人でも簡単にトップセールスになれます。
下記のような教材で学ぶことで、凡人が一流のセールスマンになれるのです。
これからの時代、どんな仕事も誰も教えてくれない「学び」を手にれた人だけが
優秀な人材、優秀な成績をあげられる時代になってきます。
どんな営業でも生き残りたければ、まず自分に投資をして学ぶことが大事です。
営業力を付けるなら自己投資を!
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投資をしても営業手当ですぐに元は取れます。