契約の種類で手当てが大きく変わる!

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新人でも営業ノルマがある。まあ新人のうちは有って無いようなものだが・・・

ノルマは新勧・オコシのカード枚数、先オコシ(先予約)の枚数、シバリ(継続)と合わせた総枚数。

カードとは契約書のこと。

新勧とは、新規勧誘の略。一般的に契約したことが無い人か、もしくは一定の期間契約がとれなかった人。

オコシとは、契約が終わって一定期間に達してない読者から再度契約をもらう事。

先オコシとは、現在契約中で契約終了後に他社の契約があり、その他者の後の予約契約をもらう事。

シバリとは、現在契約中のお客様に引き続き継続の契約をもらうカードの事。シバリの中でもいろいろ種類が分かれている販売店もあるし、シバリは1種類の販売店もあるようだ。

正直、何年も同じ新聞を読んでくれているお客様に、継続のカードをもらうのは簡単だ。

逆に、一回も新聞を読んでないお客様に、新規のカードをもらうのは非常に大変だ。

その契約に対する難易度が、カード料(営業手当)に反映されている。

ここでは、カード料がいくらとか下世話な話は出来ないが、一番安いカードと一番高いカードでは、1か月辺り約6~7倍違う。

契約の手当は、1か月○○円、という計算になっている。もちろん契約月数の上限もある、カードによって違うが12か月~24か月の上限がある。

新聞屋の契約で長くても1年とか2年単位になるのも、その上限のせいであると思う。

逆に先過ぎるカードに対しては、カード料が出ない場合もある。

お客様も忘れてしまうような先の契約では、その社員がいるかどうかも分からないし、払えないというのが販売店の経営者の考えなのだろう。

 

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