新聞配達員にとって、花粉の時期は最悪です。殆どの人間が花粉症になります。俺は花粉症なんて絶対にならないと自信気に言っていた新人も2週間で花粉症です。花粉対策は絶対に必要な職業です。
今回は拡張員、拡張団のお話をしようと思います。
このサイトのタイトルにもなっています「営業手当で月+10万稼ぐ」とありますが、拡張員は専業の敵では無いんです。
私の感じるところ、拡張員は専業で上がらないお客様を上げてもらう、いわば陰と陽の陰の存在なのです。クレームも多いのですが、専業ではできない手法を持っています。もちろん、何の打ち合わせもしないでいると、自分の見込み客だろうがなんだろうがガンガン行くのが拡張員なので、しっかり打ち合わせはしておきたいところです。
営業手法も専業ではできない方法を、いくつも持っています。
↑ここが重要です!
専業では出来ない方法。
販売店にとって、クレームの多い拡張員でも、絶対に必要な存在なのです。
それって、専業の配達員が営業できないからでしょ。って?
私もそう思ってましたが、本当は違うんです。
専業で優秀な営業マンがいたとしても、拡張員は必要なんです!
理由としては、拡張員の営業は専業には真似できないから。スキルの問題で出来ないのではなく、やれない状況が専業にはあるのです。
簡単な例として、専業がひっかけで他社のお客様から契約を取ってきた場合、その後、毎月集金に行く度、お客様は嘘をついて家に上り込んできた人にお金を払い続けます。その後、どんなにいい接客をしたって、最初はうそつきですよ。それが販売店の社員です。契約終了後、あなたは継続しますか?しませんよね。
ただ、それが拡張員だったとします。専業は「もうセールスは来させません」といい、集金に行く度、専業はいい接客をしていたら、契約終了後、継続のお願いをします。そこで専業は一言「またここで契約が切れてしまうとセールスの人間が来てしまうのが現状です。お客様にもう嫌な思いをさせたくないので、ここでご継続のお手続きをして頂けないでしょうか。」と言えます。専業がいい接客をして不信感が無ければ、継続する可能性も上がります。むしろ私はここでウンとしか言われないような接客もしておきますので、8~9割の確率で初継続です。しかも2年とかのロングバージョンもありありです。
これが陰と陽、拡張員と専業の関係なのです。販売店にとって拡張員のような存在は絶対に必要になっているのです。
よく勘違いされがちなので言いますが、私は専業でしたが、拡張員の営業をしろと言われたら出来ます。ドアを開ける方法も無数に思いつきます。ただ、専業という立場上、それをやったら販売店に迷惑がかかるのが目に見えていたため、出来なかっただけの事です。
拡張員の中にも拡張が上手でない人もいます。そんな人より、よっぽど上手にできると思いますよ。
このサイトでも、そういったリアルな営業手法をポツポツ公開していきます。ご参考になれば幸いです。
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